淡路島でアボカド栽培を❗️和歌山県・橋爪農園さんで勉強してきました〜😁
和歌山県でアボカドを栽培されている方がいるとのことで、プチ農業研修に行ってきました🚗💨
淡路島とは紀伊水道を挟んでお隣なんですけど、神戸→大阪→和歌山とクルッと円を描くように車で3時間弱。
昔は洲本からフェリーが出ていたみたいですけど、、もっと淡路島が活性化したら再開しないかな😆
というわけで早起きして、ビューンと、橋爪農園さんに。
橋爪さんはアボカド栽培ではとっても有名な方で、20年?いや30年?だったかな。とにかく、それくらいのベテランで、何度もTVで取り上げられたりしています。
とはいえアボカドだけではなく、農園の主力商品は、自根きゅうり。
つまり、「自分の根で育ったきゅうり」です。
僕も初めて知ったのですが、スーパーなどで販売しているきゅうりは、かぼちゃを台木に接ぎ木されたものなんですって。
きゅうりは皮から白い粉が出るらしく、それを嫌がる消費者のために改良。かぼちゃを土台にしたら、粉は出ないし、皮も厚くなって日持ちするようになったんだとか。
自根きゅうりは、店頭で無人(❓)販売されていましたが、お客さんがひっきりなしに購入に訪れていました😁
他にも、ピーカンナッツとか、
ホワイトサポテという、不思議な果実も育てていて。ミカン科だけど、糖度が20度以上でクリーミー。バナナや柿、マンゴーなどをミックスしたような味らしいのですが、収穫期ではないので購入できず… _| ̄|○
なくなくジェラートだけ購入😆
食べてみると、確かにクリーミー。
今まで食べたことがあるような、ないような・・洋梨のような・・そんな味でした。
でもジェラートは、牛乳も入っているから、分からんね😁
話がアボカドから逸れてしまいましたが、アボカド栽培のレクチャーもしっかりいただきました。
アボカドは酸性を好む。ピートモスがベター。
寒さ・風に弱く。
根や木が切れやすい。
台風で倒れる。無理に起こすと、根が切れるので、そのままに。水性のシロペンキを塗ってやる。
猪はもちろん、カラスにもやられる。アブラムシもつく。
水はけ大事。よく腐る。緩やかな斜面での栽培、日当たりの良い南向きがベター。
・・・
ということで、アボカド栽培には相当な手間隙がかかることが分かりました😆
自然栽培で挑戦しようと思っていましたが、これはちょっと無理っぽい😅
苗を栽培しているハウスを見学させていただき。
路地栽培の見学も。
小さい木は、風除け虫除けのネットを。
かるく身長を超える高さの木。5〜6年ものと聞いたと思いますが、ここまで成長しても、できるアボカドの実は2〜3個らしい。
アボカド栽培は、とっても気の長い話だとは知っていましたが、まさかこんなに実が取れないとは… _| ̄|○
しかも、基本的には隔年収穫だと思っていた方がいいらしい。毎年とれる木もあるけど、そういった木は寿命が短いんですって。
アボカドを増やしていくために、接ぎ木の研修を受け。
元気なアボカドの苗を10個選んで、淡路島に持ち帰ってきました❗️❗️
今年3月に先行して植えたアボカドがやや怪しい気配で・・😅
今回お話を伺ってみると、やっぱり自然栽培は厳しそう。
来年の定植は、いろいろと準備をしてチャレンジしていきたいと思います❗️❗️
こんな風に書くと農家に転身か!と思われてしまうかもしれませんが、僕はあくまでもお手伝いです😊
ブログで「アボカドが獲れました❗️」と、ご報告できる日が来ますように😁
当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌
ディスカッション
こちらも拝見しました!和歌山のアボカドといえば橋爪農園さんって勝手なイメージをしております。私も橋爪農園さんに見学行きたいと思ってますが見学はすぐにさせてもらえるのでしょうか?
1974Gさん、メッセージありがとうございます😊
橋爪農園さんは、要予約だと思います。
見学料というか、農家業務の手を止めて色々と教えてもらえる料で、一人1000円お支払いした記憶があります。
接木講習は別途料金がかかっていました(僕は見学だったので無料でした)。
優しく親切な方でしたので、ぜひ一度見学してみても面白いと思いますよ❗️