淡路島・鮎原米づくり2019 #16|ヒエ〜なんだこりゃー😭😭😭
ヒエ、です。
漢字では「稗」と書くそうですが、言葉どおり田んぼがヒエ〜な状態です😁
夏前の草引きのサボりのツケが回ってきたよう… _| ̄|○
でも、負けませんよー‼️
収穫前のヒエ刈り。暑さに負ける…
分かりますかねー。
稲よりも明らかに背の高い緑色の植物。そいつらが、ヒエでございます。
このヒエが多いと、収穫するときに機械が入れない(故障してしまうかもしれない)ので、手作業で刈り取らないといけません😭
例年、多少は生えてきますが、ここまで多いのは初めてとのこと。
なので、ヒエ刈りはメンバーも初めての経験です。
前向きに考えれば、土壌が良くなってきたのかなぁと😁
ちょっと撮影のアングルを変えると、ヒエがたくましく天に伸びているのが、分かりますね。
まぁ、作業としては単純でして。
ただただ、これを一本ずつ刈りとるだけ。
稲のそばに生えているので、間違って稲を切らないように。
黙々と刈ること、一時間。
休憩を挟んで、「ヒエ〜」と叫びながら、もう一時間・・。
半分も終わりませんでした〜😭😭😭
写真に撮ると、明らかに分かる緑の部分・・。ヒエ〜です😁
また明日以降も、ヒエ〜との格闘になります😭
ちなみに、ヒエは主に鳥の餌として食べられているもの。
お米の収穫前にして完全な悪役ですが、「戦後はヒエやアワしか食べられなかった」という祖父母の話を思い出します。
ヒエも、れっきとした食べ物なんですよね。
お米づくり2019も、いよいよ大詰め。9月中には、収穫したいと思っています❗️
ラストスパートも、頑張っぺ〜😁
<2019.09.11 追記>
ヒエ〜〜〜。まだまだ、たくさんあり過ぎる〜😭😭😭
<2019.09.12 追記>
アイスが最高〜😁😁😁
<2019.09.13 追記>
はい、ひょっこりはん😙😙😙
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ディスカッション
先日、都志から洲本へ抜けたときに鮎原というところを通りました。川が流れており、昔はこの川に鮎がおったんかな、と嫁が言うてまして頭に残っている鮎原!です。
KTRさん、コメントありがとうございます❗️
都志と洲本の間にある鮎原で、ありがたいご縁で
少しだけお米を作らせてもらっています。
「鮎原」の語源については僕も知らず、少し調べましたので共有しますね。
以下、引用です。
鮎原の地は、平安時代には京都の吉祥院領「鮎原荘」でした。
この地には、菅原道真が訪れた時、村人が出してくれた鮎の料理を喜び、
「鮎の原」と命名したとの伝説があります。
鮎原は、「あいの原」や「あゆの原」と呼ばれましたが、
これは山中で原野が集まり出合う盆地「合いの原」に由来すると考えられています。
【引用】Awajigaku -改訂淡路学読本 ダイジェスト版- あなにやし淡路島
伝説が正しければ、平安時代には鮎が泳いでいた可能性は高いですね😁