淡路島・アート山大石可久也美術館をご紹介。自然とアートに近くなるよ〜😁
先日、久しぶりにアート山大石可久也美術館に行ってきたのですが、やっぱり素敵な場所😙
パンフレットをもらって知ったのですが、夢舞台やウェスティンホテル、国際会議場と遊歩道でつながっているそうです。ウェスティンホテルからは、なんと徒歩10分❗️
海が近く、森の中にある不思議な空間「アート山大石可久也美術館」。淡路島の人たちは「アート山」と呼ぶことが多いです。
アート山のことを少しご紹介しますので、気になったらぜひ行ってみてください。
アート山大石可久也美術館とは
美術館の名前にもある通り、淡路島(現在の淡路市釜口)で生まれた洋画家の大石可久也さんと、奥様の鉦子さん(洋画家)を中心に、200名のボランティアの応援で創られた空間です。
大石可久也さんは2018年5月に亡くなられるまで数多くの作品を残し、兵庫県文化賞や文部科学大臣表彰などを受けているアーティスト。大石可久也さんのプロフィール(上の画像)はメインギャラリー2Fに。
メインギャラリー入り口の手前の建物に、大石可久也さんのお写真も大きくあります。
アート山大石可久也美術館 メインギャラリー(可久也館)
アート山に入ってすぐ見えてくるのがメインギャラリー(可久也館)です。
ちょうど2Fのベランダから外を眺めている方がいますが、アート山からは東浦の海がキレイに見渡せます。
メインギャラリーの入り口は、この道をまっすぐ。
素敵な石積みのデザインがされた入り口をくぐった先が受付です。
メインギャラリー1F
メインギャラリー1Fは、作品も数多く展示されているのですが、カフェスペースにもなっています。
こちらで購入して、外のテラス席での飲食もOK。
大阪湾を眺めながら、ゆったりとした贅沢な時間を楽しめます。この日はちょっと曇っていましたけど、晴れていたら最高ですよ〜😁
意外に知られていない、見晴らし最高の穴場カフェです🙌
メインギャラリー1Fの奥の部屋では物販も少々。
僕は、格安で販売されていたアート山オリジナルTシャツを購入させていただきました!
この他、メインギャラリー1Fの雰囲気をダイジェストで少しだけ。
メインギャラリー2F
階段を上がって2Fのギャラリーには、大きな絵画が中心に置かれています。
人形などオブジェもショーケースにずらり。
大石可久也さんが製作されたものかは定かではありませんが、アート山には素敵な椅子がいろんな場所に置かれていて。椅子を見ているだけでも面白い。2Fにもたくさんあります。
アート山大石可久也美術館 イーストギャラリー(鉦子館)
個人的には、奥様(鉦子さん)の作品があるイーストギャラリーが好きです。
中はこんな感じ。
貝や石を貼り付けた作品が特に好きです。
幻想的な画も素敵。
中央のテーブルセットに座って、ずっと観ていられる空間です。
アート山大石可久也美術館 アートトイレ
アート山はトイレも可愛い。
ここにもあるのか!というくらい、数多くの作品が楽しめるのがアート山の魅力ですね。
いろんな場所にありすぎて、とても全部を発見できていないだろうなぁ😁
アート山大石可久也美術館 遊歩道
ギャラリーの正面は遊歩道になっています。
石積みのアーチがあったり。
蛇口の所に鳥がいたり。
少しひらけた素敵空間もあって。
美の女神の塔
アート山のシンボルとも言える美の女神の塔も、この空間にあります。
ここでは時々、ワークショップなどのイベントが開催。先日アート山に行ったのも、アフリカンダンスのワークショップがきっかけだったりします。
この他、外の雰囲気をダイジェストで少しだけご紹介しますね。
あわじ花へんろ 第10番 花の札所
ちなみに、アート山はあわじ花へんろの一つ。しっかりスタンプも押してきました〜😙
いかがでしょう。アート山大石可久也美術館、素敵なところでしょー。
ぜひ一度、自然の中でアートを楽しんでくださいね🙌
アート山大石可久也美術館 基本情報
- 住所:兵庫県淡路市楠本2159
- 電話:0799-74-5565
- 休館日:毎週月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日)・冬季休館日
- 入館料:500円(中学生以下無料)
アート山大石可久也美術館の近くにある淡路島グルメ
この辺りだと、シーサイドテラスが素敵な「しらす」が近所ですね。佐野まで車を走らせれば、絶品カレーが食べられる「食のわ」、ベーグルで大人気の「coconowa」も素敵ですよ。
当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌
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