桜に包まれた古刹、淡路島・圓城寺を観光してきました。日本庭園も見所です
昨日、淡路市佐野にある圓城寺に桜観光してきましたが、満開の桜に包まれたお寺を見て思わず「うわぁ」と声が出ました。
桜の花に覆われて、外からは寺院が見えないほど。
小高い山の中腹にあり、大阪湾が望める絶景ポイントでもあります。
圓城寺とは
圓城寺は、淡路市佐野にある八浄寺(淡路島七福神 総本院)の奥の院。普段はあまり人目に触れない山奥でひっそりとしていますが、この桜の時期とツツジが咲き乱れる5月はお花の名所として多くの見物客が訪れます。
個人的には行くタイミングを完全に間違えてしまったのですが、、、毎年、4月10日は「桜まつり」が開催。重要文化財の秘仏聖観音菩薩像が一般公開されます。
4日後ですよ❗️
圓城寺へのアクセス
圓城寺への道順は八浄寺の前の道を、山方向へまっすぐ登る一本道。カーナビをセットしておけばたどり着けますが、途中の道幅が少々狭いです。急な上り坂もあるため、ギアはセカンドで登りました。
運転が上手な必要はないと思いますが、自分で下手という自覚がある人、あるいは車がバカデカい人はタクシーを利用した方が安全だと思います。
圓城寺の駐車場へ入る道。
青、ピンク、緑、とても綺麗ですが、道幅は狭いです。普通の乗用車ならいけます。
圓城寺の境内の様子
こちらが圓城寺の入り口です。
入ってすぐに一つベンチが置いてあります。
老父婦がしばらく座っていましたが、楽しそうでしたね。
境内の桜は本当にお見事。
圓城寺の本堂
階段を上がってすぐが本堂です。
残念ながら閉まっていました。4月10日は開くのでしょうね。
あわじ花へんろ 第17番
本堂のすぐ横に花の札所があります。
月を観に 月へ近づく 階上る
環
素敵な句碑もありました。
鎮守社
本堂左手にある鎮守社も、桜でいっぱい。
圓城寺の日本庭園「寿楽園」
圓城寺の日本庭園「寿楽園」は、日本庭園研究の第一人者・中根金作氏が手掛けているそう。
庭園の詳細は、看板にあります。
石や樹木などで様々な世界観を表現されているようですが、僕にはレベルが高すぎて…(^_^;)
圓城寺の日本庭園「寿楽園」の句碑
庭園内には、花にまつわる句碑が3つありました。
桜のこの季節、庭園の魅力も格段に上がっているように思います。
ツツジの時期も素敵な景色が広がるそうなので、GWの淡路島旅行のプランに加えてみてはいかがでしょうか。
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