淡路島・鮎屋の滝は蛍だけじゃない。桜も渓谷もいい感じだよ〜🌸
「あゆや」と書いて、「あいや」と読みます。
加えて、淡路島には鮎原地区があったりして、移住してしばらく困惑しました😂他にも淡路島は読みづらい地名がたくさんあるんですよ。・・でも、長くなるので、それはまた別の機会に。
さて、今回は鮎屋(あいや)の滝がどんな場所かをご紹介します。
ついでに、桜情報2019もお届けするのですが、結論から言うとそろそろ満開だと思います。今週末(4月6日〜)とか最高のロケーションになる気がします。ぜひ‼️
鮎屋の滝の駐車場にある桜の木。90%は咲いていたのではないでしょうか。
鮎屋の滝
鮎屋の滝は、高さ約15メートル。淡路島最大の滝です。綺麗な清流のため、夏前になると蛍(源氏ホタル)が飛び交い、隠れた観光名所です。
でも、桜の時期の観光も気分は上りますよ〜😁
淡路島百景ですからね🙌
鮎屋の滝に訪れたのは2年ぶり。その時は、なぜか辿り着けなくて。「異次元ポータルに誘われちまったな」と言い訳をしながら、引き返したのを覚えています。詳しくは書きませんが、鮎屋の滝は心霊スポットとしても有名でして(興味のある方は調べてみてください)。
というわけで、個人的にはリベンジマッチだったのですが、今度は標識通り車を走らせたら一発で迷うことなく到着しました😁
鮎屋の滝の駐車場
20台くらいは駐車できるスペースがあるので安心。駐車場から滝はすぐ近くなので、この場所から滝が落ちる音が聞こえてきます。
2本の桜に挟まれた坂道を登っていくと、鮎屋の滝の上にあがれます。
鮎屋の滝のトイレ・休憩スペース
坂道をあがると、トイレや休憩スペースがあります。
ゲートボールでもやれそうな広さ。ここでお花見も良さそうです。トイレも近いし。
鮎屋の森マップ
画像が見づらくて恐縮ですが、このマップからは「鮎屋の滝」が鮎屋の森のほんの一部ということが分かります。鮎屋の滝の周辺、上流にある鮎屋ダム、その奥に広がっている広大な森には、コジイ・スダジイ・ヒメユズリハ・モチノキなどの貴重な植物が生息。兵庫県の環境緑地保全地域に指定されています。
あわじ花へんろ 第61番
この踊り場には、今や僕らの淡路島観光の楽しみの一つになっている「花の札所」が設置されています。
階段を登って、鮎屋の滝の上へ
鮎屋の滝には、トイレの横にある階段を登っていきます。
わりと急ですが、そんなに段数はありませんのでご安心を。
大泉寺 奥之院 不動堂
登りきった所にあるのが不動堂です。
不動堂の隣に設置されている看板。
大黒尊天
隣のお堂。こちらが大黒尊天ですね。
八大竜王
こちらは滝壺横にある八大竜王ですね。
鮎屋の滝を上から望む
鮎屋の滝の頂上という表現は当てはまりませんが、不動堂をすぎた所が一番上。ここから滝の全貌を見ることができ、下りの階段が始まります。
もちろん滝は良いのですが、この渓谷感もなかなか素晴らしいと思ってしまうのは淡路島贔屓でしょうか😁
この岩肌とか素敵ですよ。
滝も渓谷も、全国的にはもっとすごい場所はたくさんあるんでしょうが、淡路島サイズで大好きです😚
この滝の道をそのまま行くと、駐車場へと抜けます。
そして、こんな感じで桜の木に戻ってきます😁
丁寧にナビゲートしたかったので長くなりましたが、鮎屋の滝だけを観るのなら30分もあれば十分。蛍だけを目当に、上に登らず下から直接滝に行けば、車を降りて1分ほどで滝に到着できます。
鮎屋の滝は、わりとお気軽にふらっと寄れる隠れた観光スポットなのです。
ただ、今の桜のシーズンは上流の鮎屋ダムも目指していただきたい。特に子連れファミリーには。上で紹介した不動堂から分岐して上流に上がれます。鮎屋ダムはピクニックに最高❗️桜がたくさん咲いてまっせ〜😁
それと今の時期は、鮎屋の滝から車で5分ほどの場所にある菜の花迷路もおすすめです‼️
あわじ花へんろ巡礼まとめページ
あわじ花へんろを少しずつ巡っています。興味がある方はこちらも参考にしてください。
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