淡路島・おのころ島神社で縁結び観光❗️高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が圧巻だったわ〜😁
青空に朱色が映える。そして、いつ見ても大鳥居がデカイ😆
南あわじ市のランドマーク的存在ですね。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)が最初に創造したと言われる「おのころ島」が、どの場所なのかは諸説ありますが、ここ「おのころ島神社」は有力候補地の一つ。もちろん、淡路島日本遺産文化財の一つです。
御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の二神。縁結びと安産、健康長寿などにご利益があり、淡路島観光の人気パワースポット。淡路島のドライブデートにもおすすめです🤗
おのころ島神社の大鳥居
大鳥居は、昭和57年3月に建立。
綺麗な朱色ですが、過去に2度塗り直しをしているそうです。次回は3年後を予定しているらしく、ご奉賛を募っていました。
朱色の鳥居は、風水の朱雀(南:赤・朱色)に由来していることがあるらしく。おのころ島神社の大鳥居も南方面を向いていますね😁
高さ21.7m、横幅は31.2mあります。
神社のお手洗い場の所に建立工事の看板がありました。文字が消えて「日本一」に見えちゃってますが、何て書いてあったでしょうね。
おのころ島神社の三鈷(さんこ)の松
大鳥居のすぐ裏にある松は、三鈷の松といって松葉が三つに別れていて珍しいもの。招福の松として縁起物とされています。ちなみに普通の松葉は二つに別れています。ちなみにもう一つ、松ぼっくりが少し大きいです😁
この松ぼっくり、拾いたいけど、いつも落ちてないんですよね。綺麗に掃除されてるw(少し手を抜いてください😁)
おのころ島神社の社務所
松の木の下に、社務所があります。
おのころ島神社の手水舎
おのころ島神社の手洗い場は綺麗です。管理が行き届いていて気持ちがいい😁
手を洗って階段を登ると、すぐにお目当の鶺鴒(セキレイ)石と、正殿があります。
おのころ島神社の鶺鴒石(せきれいいし)
正殿の前にあるのが、この鶺鴒(セキレイ)石。
今回はこの紐を握る縁結びをやってみたくて来たくらいでして😁
何回か参拝にはきているのですが、なぜかこれはスルーしていたのです。
この石にとまったつがいのセキレイ(鳥)を見て、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)は結婚を決めたらしい。
この石は鶺鴒(セキレイ)石と呼ばれるようになり、この地が縁結びのパワースポットに🤗
鶺鴒(セキレイ)石での良縁の結び方
良縁の結び方は、看板に書かれています。
新しい出会いを求めている人も、今の絆を深めたい人も、どちらもOKです😊
一人で祈っても、二人で祈っても大丈夫。
僕らは夫婦和合、さらに絆を深めるために、しっかり縁を結んでみました❗️
・・・が、なんか息子が主役みたいになってるし…。僕は真剣に祈っているのに、奥さん、なんか首ひねってるじゃん…😁
目的は果たしましたが、もちろんこの後、正殿を参拝。
おのころ島神社の正殿
おのころ島神社の正殿は伊勢神宮と同じ神明造となっており、また伊勢神宮の内宮の鰹木は十本、外宮は九本あり、おのころ島神社は、八本となっております。
おのころ島神社 公式ホームページより
歌碑
正殿の前に歌碑がありました。
おのころの 社に詣で日の本の 真の民と なれし思いに
鈴木哲也
淡墨桜(うすずみざくら)
正殿の右側に、名木・淡墨桜(うすずみざくら)がありました。
国指定の天然記念物で、岐阜県本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年の淡墨桜の子供ですね。
どんな桜の花なんだろうか・・?(まだ咲いていませんでした)
あわじ花へんろ 花の札所
おのころ島神社の御神木
淡墨桜に加えて、正殿東側にあるのが、おのころ島神社の御神木です。
夫婦松(こえ松)の御神木。向かって左側が旦那さんで、右側が奥さんでしょうね。
左側の御神木の上にたくさん乗っているのはお金ですが、こういう場所は必ずと言っていいほど投げ銭がありますよね。
お賽銭を入れる箱は別にしっかりあるんですけど。より近くにお賽銭を置きたい衝動にかられるんでしょうね。先行者をまねて、自分もやりたくなる。不思議なもんだ😁
おのころ島神社にある八百萬(やおよろず)神社
正殿の裏側には、八百萬(やおよろず)神社があります。
ここは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の御子神(みこがみ)様を祀っているそうです。
二神の子供の神様ですから、アマテラスオオミカミ、ツクヨミ、スサノオとか、そうそうたる面々。森羅万象を生み出した二人ですからね。八百萬神もうなずけます。
よくよく考えても、なんかすごい場所な気がする。絶対的なパワースポットでしょ😚
おのころ島神社の句碑
ちなみに、本殿を上がる前の階段横には、芭門十哲の一人、嵐雪の句碑があります。
梅一輪 一輪ほどの あたたかさ
服部嵐雪
他にもこのエリアには、色々と石碑がありまして。
川端康成の碑。
ありがたいお言葉の碑もたくさんあったのですが、
親孝行系の言葉が多かったですね(^_^;)
皆さんも、親を大切に🤗
おのころ島神社の産宮神社(お砂所)
最後にまわったのがお砂所。おのころ島神社の下、西側にまわった所にありまして、安産祈願をする場所になります。
自凝島神社の塩砂は、大八洲の国生みの故事である「天の沼矛」から滴り落ちた塩なので、安産の神様として妊婦さんが参拝し安産を御願いされています。
おのころ島神社 公式ホームページより
おのころ島神社へのアクセス
おのころ島神社へは、国道28号線「円行寺」交差点を曲がるのが一番分かりやすいです。交差点から5分も走れば、大鳥居が遠くから見えます。混み合った場所ではないので住所をカーナビにセットしておけば迷うことはないはずです。
兵庫県南あわじ市榎列下幡多415番地
駐車場は2箇所。大鳥居の道路挟んで向かいの駐車場が広いので、そちらの方が停めやすいと思います。ちょっとした産地直売所もあって、奥さんはちょいちょい購入しています😁
すぐ目の前にバス停もありましたが、やっぱり観光の方はバスよりタクシーで来られている方が多いみたいです。
淡路島が誇る人気パワースポット「おのころ島神社」。淡路島の歴史を感じることもできるし、個人的には淡路島のデートコースに組み入れても面白いと思います😁
鶺鴒石で良縁を結んでいただき、その勢いで淡路島に移住してしまうとかもアリですね🤗
おのころ島神社の近くにある淡路島グルメ
この辺りの淡路島グルメは、淡家(三原店)、KEKKOI、志知カフェ、小空カフェ、プティポワが近いです、ぜひぜひ😁
当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません