淡路島・ラ カーサ ヴェッキアで結婚記念日ランチ❗️素敵な古民家レストランで、素材にこだわった至福のイタリアン🤤
淡路島が誇る古民家イタリアン「ラ カーサ ヴェッキア」に、初めて足を運びました〜😆
ずっと行きたい!行きたい!と、心の中で叫んでいたお店のひとつでした(←そんなお店がまだたくさんあります)。
先日、18回目の結婚記念日を迎え、その記念にと伺いましたが、ラ カーサ ヴェッキアは、想像以上に素敵なお店でした😊
ラ カーサ ヴェッキアの様子
まず持って、お店の雰囲気がいい。
堂々とした梁が縦に横に伸びる立派な古民家で、その所々に、お店を営むご夫婦の丁寧な暮らしぶりが垣間見えるのです。
店内は隅々まで清掃が行き届いています。
カウンターには、自家栽培した小麦もディスプレイされていました。
僕らは窓側の席を用意していただけたのですが、この席からの眺めが素晴らしいこと、この上なし。
庭に咲く大輪の紫陽花と、奥には海も眺望できます。
ゆったりしたBGMが流れる中、旧暦をもとにした24節気の季節にあった、旬の食材をいただきました。
ラ カーサ ヴェッキアのメニュー
僕らが伺ったとき、24節気は「小暑」。梅雨明け、夏の始まりでした。
ラ カーサ ヴェッキアで食べたランチ
お料理の前に、飲み物を注文。赤紫蘇と梅、どちらも自家製オリジナルドリンクで、その美味しさに驚きでした。
グラスがキンキンに冷えていて。コース終盤まで、グラスから冷気が出ていましたね。
こんな美味しいの家で作れたらなぁ
最初に出てきたのは、幻種農場の成平いんげんに、たっぷりの自家製チーズ。
このチーズが、主張しすぎず、これまたいい塩梅なんです。
ラ カーサ ヴェッキアは、自家製が多く、素材へのこだわりを感じました。
続いて、魚の前菜。
中を見る前に、既に器を見ただけでテンションMAXの奥さん😁
スタッフさんが、蓋を取ってくださり。
見えてきたのは、玉ねぎ。
その中に隠れていた地魚は、なんと、鱧❗️
淡路島の夏の地魚と言えば、鱧ですよね。
鱧は身がホロホロなので、箸で持つと崩れることが多いのですが、身がしっかりしていましたね。
塩麹で漬けてあるらしく、その事と関係しているのかな。
旨すぎる冷製スープは、とうもろこしと玉ねぎ。
添えてある生ハムは、自家製らしく。思わず、「エッ、これも自家製⁉️」と声が出ました😁
2種類の自家製パンは、玉ねぎとローズマリーのフォカッチャと、自家製すももを酵母にしたパン。
続いて、パスタ。
幻種農場のお野菜と、自家製チーズがたっぷり。
中に隠れた麺は、自家栽培の小麦に平飼い卵をねりまぜたオリジナルの手打ち麺🤩
お肉は、椚座牛❗️この日は、イチボ(お尻の部分)でした。
ここで僕は気づきました。
鱧といい、パスタといい、このお肉といい、メインを隠すのがワクワクさせるポイントやなと😁
お肉の上に乗っているルッコラは、調理する直前にお店の前の庭で摘んだ新鮮なものを使用してくれています。
そんなルッコラをかき分けると、素敵な焼き目が入った椚座牛がこんにちは🤩
そして、コースのデザート。キャロットケーキも、ものすごく美味しかった❗️
上手い表現は見つかりませんが、パラパラっとまぶしてある黄色い粒々は、オリジナルのにんじん塩❗
️にんじん塩って、なに❓と思いましたが、これまた程よい塩味が素晴らしく。個人的には、このケーキが一番驚いた❗️ってくらいの美味しさでした😋
最後に、自家製のホット麦茶をまったりいただき。コースをすべて終えた瞬間に、「また来たい」と思わせてくれる至福のランチでした。
24節気の全ては、食べられないかもしれませんが、また秋に訪れたいなぁ😊
今さら僕がおすすめするまでもありませんが、スタッフさんの接客も含めて、ラ カーサ ヴェッキアは最高です。
事前予約制なので、その点だけご注意くださいませ🤗
ラ カーサ ヴェッキアの行き方
ラ カーサ ヴェッキアは、淡路市釜口エリアにあります。
国道28号線沿いにあるガソリンスタンド「A・OIL」の脇の道を、山側に曲がります。
ここを曲がると、あとは看板が出ていますので、迷う心配はありません。
400mくらい山側に進んで、右折。
100m弱で、左折(到着)です。
国道28号線を山側に曲がったら、車で2〜3分くらいだと思います。
ラ カーサ ヴェッキアの基本情報
営業時間 | 11:30- 18:00- ※要予約制 |
定休日 | 火曜日、水曜日ランチ、月1回不定休 |
住所 | 兵庫県淡路市釜口1225 |
電話番号 | 0799-74-6441 |
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