淡路島・諭鶴羽ダムの周囲2kmにソメイヨシノが800本❗️そろそろ桜が見頃ですよ〜🌸
初めて諭鶴羽ダムのソメイヨシノを観光してきましたのでご紹介します😁
まずは気になる桜の開花情報ですが、そろそろ満開が近いと思います。今週末のお花見は気持ちいいでしょうね〜。
空と、山と、桜と、湖。
青と、緑と、ピンクと、エメラルドグリーン。
最高の景色でした😊
諭鶴羽ダムについて
淡路島南エリアを流れる二級河川・三原川水系の源である諭鶴羽川に作られたダムです。三原地区は、玉ねぎを代表に農業が活発である一方で、渇水や洪水被害に悩まされた歴史があります。この諭鶴羽ダムは主に洪水調節を目的に作られました。
桜の名所であり、夏前の6月頃からは蛍の名所としても人気!淡路島百景の一つです。
諭鶴羽湖
ダムに集まる清水は、標高608.5m・淡路島最高峰の諭鶴羽山から湧き出たもの。この湖水が下流の人々の暮らしを豊かに潤し、いつまでも人々に親しまれるように「諭鶴羽湖」と名付けられました。
諭鶴羽ダムへのアクセス・駐車場
諭鶴羽ダムは、住所をカーナビに入れておけば問題なくたどり着ける場所だと思います。細い道もありません。国道28号線「円行寺」交差点を山側に曲がって(淡路からは左折。福良からは右折)10分足らずです。
一番手前の駐車場は5〜6台くらいの駐車スペース。ハイキングを存分に楽しみたい方はこちらで車を停めてください。
二番目の駐車場はダム湖をちょうど半周したところにあります。
ホタル鑑賞の場合は、ここの駐車場が一番近いです。
諭鶴羽ダム(南あわじ市サイクリングターミナル)の住所
兵庫県南あわじ市神代浦壁1040-3
諭鶴羽ダムをハイキングしてきました😁
車を一番手前の駐車場において散歩してきました。
ダム湖を一周すると2km。僕らの足で、半周(二番目の駐車場まで)が25分くらいでした。
歩いているすぐ横にも桜、遠くを見ても桜🌸800本は伊達ではありません。気分よく散歩ができます😊
ただ、ときどき車が通るのと、場所によっては落石を注意してください。少し大きめの石が道の橋に転がっていました。安全を考えればダム湖側を歩いた方がいいです。
嵐雪をはじめとした40以上の句碑
ハイキングのお供は、広大な渓谷と桜並木。加えて、句碑があります。
一番有名なところは、この嵐雪の句碑。一つだけ石の大きさが違いました😁
黄菊白菊 其外の名は なくも哉(きぎくしらぎく そのほかのなは なくもがな)
嵐雪
この句は、菊をよんだもので。「黄菊と白菊以外は、菊として咲かないほうがいい」という斬新な句のようですが、諭鶴羽ダム周辺に菊が咲くのだろうか・・・❓
他には目を通していませんが、このような句碑が40個以上あります。
全てに目を通したら、とんでもなく長いハイキングになりそうです(^_^;)
憩いの場もたくさんあります
散歩途中で一息つきたいときは、道中で随所にこのような憩いの場がたくさんあります。
憩いの場から水辺に下りることもできたりして。
視点が変わると、また違った景色が楽しめるのでおすすめです🤗
曽我十郎の担い石
諭鶴羽ダムをくるっと一周すると、最後に大きな石が2つあります。
平安時代、この大きな石を担いで諭鶴羽山を下りた逸話があるようです。
この大きさを目の当たりにすると、ほんとかいな!とツッコミを入れるしかありません😆
嘘か本当かは別として、担い石の向かいには諭鶴羽山に登るルートがあります。
諭鶴羽古道
頂上まで2.7km。山頂経由、諭鶴羽神社まで約3.4kmの道のりだそうです。
ちょうど、下山されてきた方2名とお会いしましたが、往復したのでしょうか。
僕らも一回くらい挑戦してみようかなぁ😙
<追記>その後、何回か諭鶴羽神社に登りました😊
あわじ花へんろ 第35番
最後に、諭鶴羽ダムはあわじ花へんろの一つ。花の札所は、ダムの少し下流にある南あわじ市サイクリングターミナルにあります。
今の桜の時期なら、諭鶴羽ダムを車でゆっくり一周するだけでも価値があるかも。足が不自由なおばあちゃん・おじいちゃんにも、桜を見せられますよ。
意外と、車でくるっと一周している人も多かったように思います。むしろ僕らみたいにハイキングしている人の方が少なかったですね。
蛍シーズンもいいですが、桜シーズンも素敵です。アクセスも便利なので、ぜひ諭鶴羽ダムに足を伸ばしてみてください🤗
あわじ花へんろ巡礼まとめページ
あわじ花へんろを少しずつ巡っています。興味がある方はこちらも参考にしてください。
当サイト「淡路島に移住してから」では、これからも淡路島の魅力を発信していきます。応援よろしくお願します🙌
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません