素敵な叔父様が迎え入れてくれた「ギャルリBANYA」。淡路島の穴場、アート観光はいかがでしょう?

2018年11月18日

こんにちは!

今日はのらで美味しいもの食べて、珍しく早く家に帰ろうかなぁと思っていたのですが、気になる看板を見つけまして。

連日のことで少々ビックリですが、今日も偶然アートに誘われました。

素敵な看板に惹かれて小道を行くと、叔父さんが野良仕事をしていました。

「ここで何か観られるんですか?」と話しかけると、「どうぞ、ギャラリーはこっちですよ」と、手を止めてくれました。

二言三言お話しすると、すぐに素敵な叔父様だと分かる。

声のトーンなのか、話す間なのか、表情か、あれは何なんでしょうね。

とにかくその後の対応も素敵すぎるくらい優しく親切。

そして今自宅に帰って調べると、あの叔父様がまさに現代美術家の前川和昭さんご本人だったと知るわけです。。

だって、息子の作品とか、娘の作品とか、そっちばっかり話が言っちゃったんですもん😗

さすが大物、騙されました🤗

ギャルリBANYA

ギャラリーに入る前から、所々に素敵な展示があります。

私邸の一部がギャラリーになっているのですが、家の門をくぐってすぐ驚きました。

この彫刻の足先から見えたもので😳

個人的にはギャラリーの外にあったこの作品が一番心惹かれました。

昔のジブリ作品に登場しそう。

戦士のような、未来人のような。

ギャラリーの入り口は、この白い扉。

前川さんの作品、彫刻家である息子さんの作品、娘さんの作品、奥様の作品もあったのかもしれませんが、素敵な作品が数多く展示されていました。

「これピアノでしょ!」と息子が言うと、「正解」と教えてくださいましたね。

調子にのった息子くん。次にこちらの作品にチャレンジ。

いろんな角度から見て、よーく考えた末に「本に見える!」と、息子くん。

対する前川さんの返事は、

「本かぁ」

「何に見えてもいいんだよ」

という、深いお言葉でした😁

こちらは息子さんの作品とご紹介いただきました。

こちらは娘さんの作品。

奥さんが一番惹かれていたのは、入ってすぐに置いてあったこちらの作品。

赤い服を着た女性も、白い世界に印象的でした。

窓際の犬も、何とも表現しきれない愛おしさ。

ギャラリーをオープンして15年ほどだそう。ご自身で作ったという小屋も素敵でした。というか、素人が建てたように見えなかった😁さすが芸術家ですね。

淡路島で気になる小道を見つけたら、ちょっと進んでみると素敵な出会いや発見があるかもしれませんよ😊

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