淳仁天皇陵は入れないので、遠目からでいい観光スポットかも…
大きな森ですから、以前から遠目には見ていたのですが、淡路島百景ということで初めて近づいてみました。
門が閉まっています。
向かって左の看板には次のように書かれていました。
淳仁天皇 淡路陵
一. みだりに域内に立ち入らぬこと
一. 魚鳥等を取らぬこと
一. 竹木等を切らぬこと
宮内庁
裏から回って中をのぞくと、砂の上に綺麗なラインが。
京都のお寺にあるような庭かと思うほどで、さすがにこの上に足跡を付ける勇気はありません(実は、上の写真の看板を読んだのは帰る直前で、入っても大丈夫な場所だと思っていました)。
石碑には、淳仁天皇淡路陵と書いてありました。
横にまわると、石がつみ重ねられていました。
何かを塞いでいる感じでしたが、井戸?秘密の通路?でもあったんでしょうかね。
周囲はお堀になっていましたが、水はなく干上がっていました。雨が続くと、たまるんでしょうね。
この淳仁天皇陵の御陵印は、この場所にはなく、大阪にある「古市陵墓監区事務所」という場所で保管されているとのこと。
全国的にも貴重な天皇陵(全国に112箇所だそうです)ではありますが、みだりに立ち入っては行けない場所(そんなに見られる物がない場所がない)ということもありますし、歴史マニアじゃないのなら、遠目に見るくらいでスルーして良い名所のような気がしました。
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