沼島で、本日新装^^;?開店㊗️吉甚 バッタリ・カフェ。国海ソーダフロートがおすすめ〜😁
偶然にも、この記事を書いている今日が「吉甚 バッタリ・カフェ」の新装^^;?開店日㊗️おめでとうございます‼️
沼島総合観光案内所「吉甚(よしじん)」は、淡路未来島構想推進協議会が立ち上げ。運営は南あわじ市(地域おこし協力隊員)が委託されて行っていました。
その吉甚(よしじん)が、この度、民営化されました❗️
民営化に手をあげてくださったのは、元・南あわじ市の地域おこし協力隊の川勝さん。
川勝さんが手をあげてくれなかったら、この場所がそのまま閉鎖して無くなっていたかもしれないと思うと、感謝しかないですね。
旧吉甚とそんなに内装などは変わることなく、民営化の新しい門出ということで、「新装^^;?」とちょっとぼやかしたそうです😁
吉甚 バッタリ・カフェの様子
吉甚 バッタリ・カフェは古民家です。
店内はこんな感じ。
入り口に、沼島のお土産やチラシなどが置かれています。
このペンダントは、川勝さんも身につけていましたね。
席は昔のお蕎麦屋さんのような感じです。
吉甚 バッタリ・カフェのサービス
バッタリ・カフェのサービスは、「喫茶・軽食」、「おのころクルーズ受付」、「レンタルスペース」の大きく3つです。
吉甚 バッタリ・カフェの喫茶メニュー
メニューは変わっていたらごめんなさい🙇♂️
僕らは川勝さんおすすめの、国海ソーダフロートをいただきました!
国海ソーダフロート
川勝さんに、このソーダフロートの解説をいただいたのですが、とてもよく練られた商品ですよ〜。
下の青いシロップが甘いので、飲む前にスプーンストローで「こおろ、こおろ」と、よくかき混ぜるそうです😁
そう、イザナギとイザナミの国生みの神話。スプーンストローが「天の沼矛」なんですねー。
上にのっているアイスが「沼島」だそうです。ちなみに、アイスはラムネ入りで美味しい😙
せっかくなので、この国海ソーダフロートを、バッタリに座っていただきました。
奥さんの座っている木製の椅子は、沼島の古い家に据え付けられているもので。沼島の街を歩くと、そこかしこで見かけます。
実は、この椅子、折りたたみ式。蝶番で収納できて、使用時に「バッタリ」と椅子が出てくるのです。
沼島の路地は狭いので、椅子を出しっ放しだと自動車などが通れないので、このような形になったんだとか。
バッタリ・カフェの由来ですね。
おのころクルーズ受付
僕もバッタリ・カフェに来るまで知りませんでしたが、ここで「おのころクルーズ」をアテンドしていただけるんです。
沼島にきた時の船内にはたくさんの観光客の方がいたんですが、いざ観光を始めたらほとんど観光客の人とあわなかったのですが、大半が「おのころクルーズ」だったんでしょうね。
団体だと、だいぶお安いです。ぜひぜひ。
レンタルスペース
バッタリ・カフェの奥に、和室が2部屋あるそうで。そのスペースを貸し出ししてくれます。
「ワークショップとかで使用してもらえたら嬉しい」と、おっしゃっていましたので、ぜひぜひ😁
吉甚 バッタリ・カフェの店主・川勝さん
ふらりときた僕らに、とても親切に沼島のことを教えてくださった川勝さん。
京都から約3年前に移住し、南あわじ市の地域おこし協力隊として活躍。協力隊の期間を終えても沼島に居られる今の状況を喜んでいらしたのが、とても印象的でした。
京都時代に大病をされて、沼島にきて生まれ変わることができたようだと。
「楽しいことばかりではないですが、沼島は夕日が沈むのも見られるし、上立神岩から登る朝日は何度みても感動的。沼島にいると毎日が生まれ変わりのような気分になれるんです」
「沼島で食事ができるお店は、基本的に14時には閉まってしまうので。吉甚(よしじん)が閉鎖されると、ちょっと一息する場所が無くなっちゃうんです。せっかくお声がけいただけたので、やるだけやってダメだったらそれは仕方ないかな」と。
素敵すぎるやん…。もう、聞いている人みんな、ジンジンきちゃってました。
ちなみに、バッタリ・カフェのテーマで「島の心のぬくもり場」というのがありますが、この「ぬくもり場」は、焚き火が由来だそう。
今は禁止ですが、昔の沼島ではよく焚き火がされていたそうで。焚き火をしている人がいると、誰彼と寄ってきて談笑になり、お酒をのんだりして、島中の人たちが心を通わせていたんだとか。
「バッタリ・カフェも、そんな「ぬくもり場」にしたいんです」と、優しい口調で話してくださいました。
「最近、やっと沼島島民の一人として認めてもらえたかなぁ」なんておっしゃっていましたが、新装^^;?開店日も、「大安がいいぞ」とか、「駆けつけたいから漁のない日にしてくれ」とか、周囲の声で決まったそう。きっと、今日のバッタリ・カフェはお祭り騒ぎでしょうね。
沼島観光に行ったら、ぜひ川勝さんに会いに行ってみてくださいね。いろんな沼島の表情を教えてくれるはずです。
ということで、沼島観光レポート「沼島のバッタリ・カフェには、素敵な川勝さんがいるよ」編でした〜。
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